リップル(XRP)の「鍵がない」という相談では、ウォレットの秘密鍵と、サービスのパスワード再設定用キーが混同されることがあります。まず何というサービスで、何という名称の情報を使っていたかを確認してください。
このページは種類を区別するための案内です。鍵を新しく発行できるかは再発行可否の解説、保存物を探す場合は探し方、データが端末に残る場合は旧端末の確認手順へ進みます。
公開アドレス・秘密鍵・パスワードは別
- 公開アドレス:残高や取引履歴の確認に使う公開情報。これだけで取引へ署名はできません。
- 秘密鍵・seed:対応するアカウントの署名権限に関わる情報。名称や表示形式はウォレットによって異なります。
- パスワード:サービスへのログイン用か、保存データの暗号化を解除するものかを区別します。
GateHub:3種類のキーを分ける
Recovery Keyはログインパスワード再設定用、Authentication Keyは認証アプリの2FA設定用、XRP LedgerウォレットのSecret Keyは取引署名に関わる情報です。同じものとして扱わないでください。
GateHubログイン復旧ガイド / Authentication Keyと2FAの確認。
RippleTrade:当時の記録と移行先を確認
当時の公開アドレス、保存していた秘密情報、GateHubなどへの移行記録を区別します。サービス名だけで現在の保管先を決めず、RippleTrade・GateHub移行の確認ガイドへ進んでください。
Toast Wallet:バックアップと6語のフレーズを区別
暗号化バックアップ、パスフレーズ、6語のRecovery Phraseなど、残っているものを別々に確認します。6語だけを他のウォレットの一般的なシードフレーズと同じように扱わず、Toast Wallet終了後の全体案内で役割を確認してください。アプリが開かない場合はToastの症状別確認へ。
ハードウェアウォレット・Xamanなど
機種・アプリ名だけでなく、アカウント作成・追加時の方式と保存したバックアップの名称を確認します。語数や先頭文字だけで対応形式や有効性を決めつけず、その製品の公式案内と照合してください。旧端末が残っている場合は、動作確認前に初期化やアプリ削除をしないことが重要です。
取引所に預けたXRPの場合
利用者が秘密鍵を直接管理していない口座では、取引所のログイン・本人確認・アカウント復旧が確認先です。「秘密鍵がないから取り出せない」と自己管理ウォレットと同じ判断をせず、保管形態を先に確かめます。
相談無料。ひと言からで大丈夫です。
正式な依頼は、対応内容と費用を聞いてから決められます。
