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「2015年ごろにXRPを買った気がするけど、どこで買ったか覚えていない…」 「当時の取引所も今は閉鎖してるかも?」

そんな状態でも、**ヒントを集めて購入元を特定することは可能です。**この記事では、XRPの購入履歴をたどるための調査ステップを5つ紹介します。

ステップ1:当時のメールを検索する

XRPを購入したとき、必ず何らかのメール通知を受け取っているはずです。以下のキーワードで検索してみましょう:

  • ripple, xrp, 購入完了, 注文受付, 口座開設, ログイン, Gatehub, Coincheck, bitFlyer
  • 英語圏サービスを使っていた場合は「order」「confirm」「wallet」なども

メールアドレスを複数使っていた方は、全アカウントで検索してください。

ステップ2:古い銀行明細・クレカ履歴をチェック

当時、どのような方法でXRPを購入しましたか?

  • 銀行振込での入金履歴
  • クレジットカードの決済履歴(”GMOコイン” “bitFlyer” などの記載)

ポイント

XRPではなくビットコインを最初に購入してからXRPに交換したパターンも多いため、BTC購入履歴もチェック対象になります。

ステップ3:取引所のアカウントを確認・復元する

当時使っていた可能性がある主な取引所:

  • Coincheck(コインチェック)
  • bitFlyer(ビットフライヤー)
  • Kraken(クラーケン)
  • Gatehub(ゲートハブ)
  • BTCBOX
  • bitbank

それぞれのログイン画面から「パスワードを忘れた方はこちら」などの機能を使って、メールアドレスでアカウントが存在するか試してみましょう。

ステップ4:古いパソコン・スマホの中を探る

  • ブラウザのブックマーク
  • スクリーンショットやメモ帳アプリ
  • ウォレットアプリの痕跡(Toast Walletなど)
  • USBや外付けHDD内の記録

小さなヒントからウォレットアドレスや登録情報が見つかることがあります。

ステップ5:ブロックチェーンから探す(上級者向け)

もし当時のウォレットアドレスが分かっていれば、以下のサイトから取引履歴を確認できます:

アドレスを入力するだけで、過去の受信や送金履歴が表示されます。どこから送金されたか=購入元のヒントになります。

おわりに:購入元がわかれば、資産は取り戻せる可能性がある

仮想通貨は自己管理が原則と言われますが、過去の履歴をたどれば多くの情報が残っているものです。

メール1通、スクリーンショット1枚が、数万円〜数百万円に化けることもあります。

あきらめず、順を追って調べることで、忘れたXRPもきっと見つかるはずです。

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